一個人的名盤案内③ David Bowie/The Rise & Fall of Ziggy Stardust

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フジロック2020の配信で滅茶苦茶楽しんでいた&まさかのGoogle Adsense合格(その後アドセンス狩りで収益停止中)で記事のリライトとサイトの構築を行う必要があり、記事の更新をサボってました。

俺を含め、フジロッカーズたちは楽しめたでしょうか?来年のフジロックの日時も決まりましたし、来年こそは楽しめるといいですね。

しかし、レッチリのgive it awayからのすげーセッションからの電気の爆笑PVは本当に笑わせてもらいました。だって電気グルーヴはSEKAI NO OWARIのパクリだからしょうがないよね。

と、ここで本題に戻しますね。今回はDavid BowieのThe Rise & Fall of Ziggy Stardをフィーチャーします。

ボウイのベストアルバムとは何か。という問いは非常に難しいものです。ボウイのキャリアが長いということもありますが、

どの時代においてもその時代の音楽を吸収し、最高のスタッフ、意欲的で前衛的なメンバーが集結しているため、どの作品もクオリティが高いのです。

遺作となった★もブラックミュージックを踏襲し、よりダークに仕上がっており、完成度も高い。

後世への影響を考えればブライアンイーノとタッグを組んだベルリン三部作(特にLOW)と仰る方もいらっしゃいますし、

ファンによって代表作が別れる稀有な存在ですね。それだけどのアルバムもクオリティが高いとも言えますが。そんな中、このアルバムをベストに上げたのは、

思い入れが強いから。

です。非常に悩みましたがベストアルバムの選出なんて最後は個人の感情だったりします。

さて、デヴィッド・ボウイについてさっくりとご案内いたします。

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Who is David Bowie?

キャリアが長すぎるのと、Google様に怒られそうなワードが出てしまいそうなので、cinra様より拝借いたします。

移り変わり行くロック・シーンの中で、時代と共に変化し続ける孤高の存在にして、英国を代表するロック界最重要アーティストの一人。

60年代から、その多彩な音楽性をもって創作された、グラム時代を代表する『ジギー・スターダスト』、ベルリン三部作と呼ばれる『ロウ』、『ヒーローズ』、『ロジャー』、80年代を代表する『レッツ・ダンス』などの名盤の数々は、その時代のアート(芸術)とも言え、全世界トータル・セールス1億4,000万枚以上を誇る。

「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」(NME/ミュージシャンが選ぶ)

「100人の偉大な英国人」(チャーチル、ジョン・レノン、ベッカム等と並び)にも選出される。

2004年の『リアリティ』ツアー中に倒れ心臓疾患手術を行い、第一線から退いてしまい、もはや引退か??と囁かれた中、

2013年世界中の誰もが驚いた予期せぬ復活劇は、「事件」として瞬く間に全世界を駆け巡り、10年振りの新作にして、
ロック史上最大のカムバック作となった『ザ・ネクスト・デイ』を発表、アルバム・チャート初登場全英1位、全米2位を獲得し、世界的な大ヒットとなった。

その後も大回顧展『David Bowie is』がイギリスはじめ世界で開催され話題を集めている。

ウォルター・テヴィス著『地球に落ちてきた男』(The Man Who Fell to Earth)がインスピレーション基となって、

デヴィッド・ボウイと劇作家エンダ・ウォルシュによって書かれた『ラザルス』は、演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェが監督、舞台作品として2015年12月7日からニューヨーク・シアター・ワークショップ(NYTW)にて上演中。

舞台の中ではボウイのバック・カタログからの楽曲に新鮮なアレンジを施したものや、新曲「ラザルス」がフィーチャーされている。

2016年1月8日(金)69回目の誕生日に、ニュー・アルバム『★』(読み方:ブラックスター)を発売。

その2日後、2016年1月10日(金)にこの世を去った。

https://www.cinra.net/

グラムロックを代表するミュージシャンであり、世界的に影響力の高い存在ともいえますね。

また親日家としての側面もあり、山本寛斎との繋がりなど、人生もまた面白い方とも言えます。

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ジギースターダストの特徴

ジギースターダストはボウイの中でも代表的なコンセプトアルバムであり、5年後に迫る資源枯渇を原因とする人類滅亡の危機に、救世主として異星より来たバイセクシャルのロックスター「ジギー・スターダスト」の物語という構成となっております。

アルバム全体が一つのストーリーとしており、デヴィットボウイとしてだけでなく、架空のスーパースタージギースターダストのかかわり方、人生観等も楽しめる良作です。

スターとしての活動は勿論の事、日本の歌舞伎等もルーツにしており、天才が色々なものを吸収していき、

一つの作品として完成度を高めていった、ある意味ボウイの中でも意欲的でメッセージ性の強いのが、このジギースターダストの魅力であるだと僕は考えています。

そこからグラムロック界のヒーローを超えて世界的に重要なアイコンとなってからは苦しみ、LOWの様に陰鬱で脱却と再生を測る時期に突入しますが、

その時期に突入する前の非常に意欲的で世界にメッセージを残した名作とも言えるわけです。

ビートルズやジミヘン、フーの様に同時期に活躍をしていたミュージシャンが終焉を迎え、いよいよボウイの時代の幕開け。そんな気概すら感じます。

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楽曲の特徴

キャッチ―な楽曲

ボウイの音楽は時代と価値観が変容していく中でボウイ自身が変化していく。と言った事が挙げられます。

遺作のブラックスターに限って言えばケンドリックラマーの影響を受けており、ブラックミュージックやヒップホップの影響を受けている位、

その時々の良い音楽の影響をボウイのフォーマットに落とし込むくらいの変化がありますが、この作品に関しては本当にシンプルでキャッチーです。

Kendrick Lamar – ELEMENT.

全体的にジギースターダストはキャッチ―なため、最悪歌詞がわからなくても非常に聞きやすいと言う特徴がある為、ボウイの入門としてもお勧めとなっています。

代表曲が多い

STAR MANやZiggy Stardust、Hang on to yourselfの様な後の代表曲もあり、そういった意味でも初めての方向けでもあります。

Starman (2012 Remaster)
David Bowie – Ziggy Stardust (From The Motion Picture)
Hang on to Yourself (2012 Remaster)

構成力の凄さ

ブロガー界隈ではよく、読者のペルソナを作れと言われますが、ジギースターダストにおけるペルソナは凄く見本になると思います。

ストーリーとしては資源枯渇を救うためにやってきたジギースターダストは後にヒーローとして崇められるも私利私欲に溺れ、最終的に没落。

それでもスター時代のちやほやされた栄華を忘れる事が出来ず、自らをヒーローと名乗り、虚構のヒーローになり下がり、最後は破滅と言う明確なストーリー性が成されています。

当時はレコードということもあり、A面B面と別れており、A面はジギーの栄光を、B面は破滅と没落のパートに分かれています。

構成もしっかり為されています。また最終局面は謎を残し、消えていくジギー。

多くを語ることなく消えていく様は、リスナーに多くの謎を残し、それぞれにジギースターダストは何なのか。

ジギーを演じたボウイの心境やリアリズムを訴えかけると言う、メッセージ性の強さがこのアルバムにはあります。

それに加えて

  • デヴィッド・ボウイ – vo, guitar, sax
  • ミック・ロンソン – guitar, vo, piano
  • トレバー・ボルダー – bass
  • ミック・(ウッディ)・ウッドマンジー – drums

という当時の凄腕メンバーが奏でるのですから、名作となったのは必然と言えます。

また、このアルバムを通じて今後の、ジギーとして生きたボウイ、ジギーを捨てて再生を測ったボウイへの見方もより深くなるため、ボウイを知るためのキーアルバムともいえるわけです。

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個人的なベストソング

ダントツでRock’n’Roll Suicideです

David Bowie – Rock 'N' Roll Suicide (Live, 1973)

個人的にはこの曲は全てを終わらせたい時に聞いている曲ですね。非常に破滅的な曲ではありますが、破滅的で全ての業を背負ったジギーの苦悩がより、自分の苦悩を照らし合わせてしまいます。

ここで僕が何かを言うと非常に陳腐になるので、歌詞をそのまま読んでいただくのがベストです。

きみはひとりじゃないんだよ。

Rock’n Roll Suicide デイヴィド・ボウイ (David Bowie)

まんま、この時期に一番聴いていた曲でもあります。

まとめ

デヴィッド・ボウイはいいぞ!同じグラムロックならROXY MUSICやThe cureもおすすめだぞ

Roxy Music – More Than This
This. Here And Now. With You

往年のcureファンからは何でFriday I’m in loveやBoys Don’t Cryじゃないんだよって怒られそうですが、このアルバムが最高傑作だと思ってるし、キャッチ―で進化してるから一番いいと思ってんだよ。文句あっか。

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