一個人的名盤案内④ ONE OK ROCK/35xxxv

一個人的名盤案内
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はいはい。今回も一個人的名盤案内とか言う自己満足企画ですよ。今回はONE OK ROCKの35xxxvについてレビューします。

で、今回のタイトル見てこう思った方もいるでしょう。

え?ワンオク?

これはワンオクを毀損する意味ではなく、アルバムレビュー解説のペルソナ(対象みたいなもんと思ってください)は、ワンオクを聴く層ではないので。個人的には素晴らしくクオリティが高いバンドですし、普通に好きなバンドです。

そういった意味でこの企画とはミスマッチかもしれませんが、作品として非常に素晴らしいので紹介いたします。

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ONE OK ROCKの概要

メンバーは

Taka(ボーカル)
Toru(ギター)
Ryota(ベース)
Tomoya(ドラムス)

の四人組バンドです。ジャンルとしてはパワーポップ、ミクスチャーと言ったところでしょうか。

バンド名の由来は

「ONE OK ROCK」と書いて「ワン オク ロック」と読む。結成当時、練習スタジオに入るのが、深夜パックで料金が安くなる毎週末の午前1時(one o’clock)だったことから、o’clock部分をOKとROCKに置き換え、「ひとつの良いロック」にかけて名付けられた。

wikipedia

とのこと。2006年からキャリアを始めており、結構長い期間続いているバンドとも言えます。

結成当初Takaの両親が森進一・昌子夫妻の息子、元NEWSのメンバーと言う事をあり、二世タレントがジャニーズをはじめたと言う事で局地的には話題となっていました。

その当時のライブを見たことがありますが、今から想像できないほど、演奏や楽曲も酷く、とても見れたもんじゃありませんでした。

また、当時のメンバーもそれは自覚していたようで2007年以降はライブの回数を増やしメキメキと実力をつけていきます。

なお当時はバンドとしてのスキルは高くはなかったですが、この経験を乗り越えて、バンドは一気に進化しました。

そして当時のイケメンギタリストアレックスが電車でアーンをして活動休止後、完全感覚Dreamerでブレイク。

その直後に出したアルバム「Nicheシンドローム」で完全にブレイクし、現在では国内だけではなく海外でも人気のバンドとして活躍しています。

ONE OK ROCK 「完全感覚Dreamer」

個人的には当初のイメージが最悪だった事もあり、追っていなかったのですが、この曲を友人に聞かされたところ、あのバンドがこんなすごいことになっているとは。と驚いたほどです。

そして今やワールドツアーもやるスタジアムバンドになるんですから、何が起きるかわからないものです。

特に今の若い方は2世タレントバンドではなく、ワンオクロックとしての当人たちと言うイメージで定着していますからね。

さて、続いては「35xxxv」の魅力を語っていきます。

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「35xxxv」の魅力

世界へ挑戦した意欲作

今作はPanic! at the Discoや5 Second Of Summerのプロデューサーとして有名なジョン・フェルドマンを迎えた当作品。

国内で不動の地位を気づいていたワンオクですが、この作品を通じて本人たちは海外を意識する事になり、作品もポップさからリズム隊を強化した骨太さを強化していきます。

このアルバム以前からHoobastank等の海外バンドのツアーに帯同したりし、海外進出を狙っていましたが、この作品で海外戦略を本格化。

全体的なサウンドの特徴としては日本人特有のポップさを減らし、シンプルなメロディラインとスクリーモをベースとしたエモーショナルで洗練されたサウンドに変わっていきました。

例えるとしたら無駄な脂肪を取り除き、フィジカルを強化したアルバムと言えるかもしれません。非常にストイックで筋肉質なアルバムと言えるかもしれません。

ハードさとキャッチ―をウリにしていた同バンドですが、この作品でガラッと変わったわけですね。

そのため、賛否両論を招いたのも事実。ワンオクのスピリットが失なわれたとか色々ありましたが、それ以降の作品はワンオクのカラーを出しつつも、

世界へのフォーマットへと照らし合わせた作品に進化しているため、その後の展開への布石が今作であり、バンドとしても重要なアイコンと言えます。

スタジアムバンドとしての迫力

今作から打ち込みを多用しており、トレンドをうまく取り入れているのが特徴です。またメロパートの強化と、シンガロング(ボーカルと観客が一緒に歌うやつ)に強化した楽曲の多さです。

Noel Gallagher – Don't look back in anger. (amazing live version!)

わかりやすいところで言うとこんな感じでしょうか。

日本でもスタジアムバンドとして活躍している事もあり、そのあたりもしっかりと強化しています。

特に昨今ではフェスの増加(過渡期ではありますが)もあり、スタジアムバンドとしての壮大さもバンドに求められていると思います。

そういったものもしっかりと意識して作られた作品ともいえますね。

変拍子の使い方、適切な打ち込みの使い方など非常に洗練されており、それでも力強さを残した傑作。と言うのが当作品の感想です。

今までのやり方を一度捨てる事になるので、バンドの覚悟も相当なものだったでしょう。

大切にしていたものを一旦捨て、更なる高みへ進むために正統なアップデートを果たした今作。

ワンオク(笑)とバカにする人こそ聞いてほしい、そんな傑作だと僕は思っています。

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個人的におすすめな曲

cry out

ONE OK ROCK – Cry out [Official Music Video]

one bye one

ONE OK ROCK–One by One【和訳・歌詞付き】
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ONE OK ROCK好きな方にお勧めのバンド

Pay money To Pain

[PICTURES] Pay money To my Pain

LINKIN PARK

Faint (Official Video) – Linkin Park

STORY OF THE YEAR

Until The Day I Die

B4MVとかも加えるべきか悩みましたが尺の都合で。

ではでは。

(追記) U-NEXTでワンオクのライブ配信しているみたいです。30日間無料お試しもあるので、ライブを見たい方は是非ともご覧ください。

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